昼夜逆転生活を続けてみて思うことまとめ
昼夜逆転生活というか半引きこもり生活をして数ヶ月。
世間からの風当たりが強いであろう生活だが、お家からほぼ出ていないのでその風すらあたる機会が少ない。
一般の人からすると昼夜逆転人間は、普段お家の中に閉じこもっているため関わることがあまりないと思う。
そのため昼夜逆転人間の生活は謎めいているはず。昼夜逆転人間が、どんな生活をして何を思っているのかをまとめてみた。
人との予定が一大イベント
普通の人なら平日は仕事なり学校なり、予定が入ってるもの。でも自分たちのような昼夜逆転人間は間違いなく予定が少ない。
昼夜逆転生活を始めたばかりは、自分で無理やり予定を入れ充実ようと行動していたが、徐々にそんな行動力も減り、1人であることに慣れ始める。
そしてごくたまーに予定が入ったりするのだが、久しぶりに街中に出るので学校の入学式のようにちょっとそわそわ。
人よりそわそわする閾値が下がっているのだ。
過去の思い出にすがりがち
昼夜逆転人間は今の生活が充実していなことをちゃんと理解している。だからこそ、過去の良い思い出にすがってしまうことが多い。
そんなことをしても単なる現実逃避にしかならないことは知っている。けれど懐かしい思い出に浸っているときは、楽しいから仕方がない。
本当はもっとしっかり現実と向き合うべきなんだけどね。
小学生を見て自分より頑張っていると感じる
平日昼間に外に買い物に出ると、課外活動をしている小学生を見かけることがある。
自分より一回り以上も年の離れた小学生が活動している姿を目の当たりにすると、自分のふざけた生活を再確認させられる。
どう考えても小学生の生活の方が充実している。
小学生はエラい。
小さなきっかけから始まる
俺も始めは昼夜逆転人間になるとは思ってもいなかった。毎日が楽しく、日常が充実していたように思えた。
けれどほんの小さなきっかけから昼夜逆転半引きこもり生活が始まり、今に至ってしまっている。
これは誰のせいでもなく、完全に自分のせい。
昼夜逆転人間になりたくないなぁと思っているあなたも、なにかのはずみで俺のような生活になる可能性は0ではないのだ。
こんな人間でも生きてます
毎日残業があったり、パワハラを受けたりと、ストレスばかりで自信を失っている人もいるかもしれない。
けれど俺みたいなエネルギーを消費しているだけの人間も、生意気に生きてるよ。
それに比べたらあんたはスゴイ。
もっと自信をもって良いと思う。