天才タンバリン芸人GONZOから学ぶ生き方

スーザン・ボイルポール・ポッツといった歌手を輩出した、世界的に有名なオーディション番組「Got Talent」。

この番組は知っている人も多いはず。

その「Got Talent」のアジア版「Asia’s Got Talent」に2015年GONZOさんが出場し、タンバリン芸で会場を沸かせていた。

2015年に放送されたもので2年も前のことだが、俺は衝撃を受けた。

言葉で説明するより動画を見たほうが早い。


Gonzo: Asia’s First Tambourine Master | Asia’s Got Talent 2015 Episode 1

この動画は現在約500万回再生。つまり500万回動画がクリックされたわけだ。

どれだけの人を笑わせたのだろうか。

会場はGONZOの世界

会場は完全にGONZOの世界でスタンディングオベーション。俺もなにがおもしろいのか説明はできなのだが、なぜか笑ってしまう。

もう彼は世界のGONZOと呼ぶべきだろう。不思議なタンバリン芸によって世界へ進出してしまったのだ。

この結果は、GONZOさんが人生をかけてタンバリン芸に挑んだからこそだと思う。

過去に「爆笑レッドカーペット」や「笑ってはいけない」などにも出演してたみたいだし、長い間タンバリン芸を続けていたはずだ。

そして今現在もyoutubeのチャンネルを開設し、タンバリンのレクチャー動画などを投稿している。

タンバリン芸への情熱が凄まじい。

 

バカと天才は紙一重

バカと天才は紙一重というけれど本当にその通りかもしれない。人生をかけてタンバリンやる勇気。この勇気は俺にはない。

俺がタンバリンを見たとしてもここまで自信をもってタンバリン芸をしようとは思わない。もし仮にタンバリン芸に人生をかけようと思ったとしても、自分の中の常識がそれを止めてしまうだろう。

けれどGONZOさんを見ていると、人生なんでもアリなんだと思わざるを得ない。俺が考えている常識は常識ですらないのかもしれない。

彼は天才だ。